特許
J-GLOBAL ID:200903019572427771
ファイバスタブ型光デバイス及びそれを用いた光モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027387
公開番号(公開出願番号):特開2001-215447
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 小型でアライメントが容易であり、外部磁界の影響によってアイソレータの特性が劣化しない、優れたファイバスタブ型光デバイス及びそれを用いた光モジュールを提供すること。【解決手段】 反磁性体によるフェルール3に形成した溝7により分断された2つの貫通孔3a,3aのそれぞれに光ファイバ5,5を配設し、各光ファイバの一端部を溝7内に突出させるとともに、光ファイバの一端部どうしを、溝7内に配設した光アイソレータ2を介して光接続させ、溝7を反磁性体で被覆したファイバスタブ型光デバイスS1とした。また、基板14上に、ファイバスタブ型光デバイスSと、ファイバスタブ型光デバイスSに光接続させるための受光または発光する光素子15を、それぞれ配設して成る光モジュールMとした。
請求項(抜粋):
フェルールに貫通孔と該貫通孔を横切る溝を形成し、前記溝により分断された2つの貫通孔のぞれぞれに光ファイバを配設し、各光ファイバの一端部どうしを前記溝内に配設した光アイソレータを介して光接続させるようにしたファイバスタブ型光デバイスであって、前記溝の少なくとも表面が反磁性体で形成されているとともに、前記光アイソレータの偏光面回転部が自発磁化型のファラデー回転子で構成されていることを特徴とするファイバスタブ型光デバイス。
IPC (2件):
G02B 27/28
, G02B 6/00 316
FI (2件):
G02B 27/28 A
, G02B 6/00 316
Fターム (6件):
2H038AA21
, 2H038BA35
, 2H099AA01
, 2H099BA02
, 2H099CA11
, 2H099DA05
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