特許

J-GLOBAL ID：200903019574373776

耐逆火性燃料ステージング式予混合燃焼器

発明者： グレイ・リー・レオナルド
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 生沼 徳二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-192587
公開番号（公開出願番号）：特開平5-196232
出願日： 1992年07月21日
公開日（公表日）： 1993年08月06日
要約：

【要約】【目的】 NOx ,CO,UHCの排出量を減らし、かつ逆火による破損を減少したエンジンを提供する。【構成】 窒素酸化物と一酸化炭素と未燃炭化水素の排出量を減らすには、火炎温度を1371°C(2500 ゚F)と1538°C(2800 ゚F)との間に保たなければならない。予混合管を用いて燃料と空気を予混合した後その混合気を燃焼室7内で燃やす。空燃混合気が予混合管8,10,12,16,18,20内を通るので予混合管は耐逆火性を有する。燃焼器の負荷作用を、ピーク外れ時間中のように、最大負荷作用の100%よりかなり低くしたい場合、燃料と空気の流量を調整して負荷作用を減らしても少排出量と低火炎温度を保つことができる。

請求項（抜粋）：

燃料と空気の混合気を燃焼する燃焼室と、前記燃料と空気を前記燃焼室への流入前に予混合する複数の予混合燃焼器管であって、第1および第2端部を有しそして複数の穴が前記第1端部に配設されまた前記第2端部が実質的に前記燃焼室内に配置されているような予混合燃焼器管と、これらの予混合燃焼器管の前記第1端部に接続した燃料導入手段と、空気を前記予混合燃焼器管に導入する空気導入手段と、少ない排出量を保つとともに前記燃焼室内に低い火炎温度を保ちながら前記燃料と前記空気を制御する制御手段とからなる燃焼装置。

IPC (2件)：

F23R 3/30 ,  F23R 3/28

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-183720
  
• 特開昭64-063721
  
• 特開昭51-123413