特許
J-GLOBAL ID:200903019576216902

モータ制御方法及び電動機器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014355
公開番号(公開出願番号):特開2004-229410
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】電源遮断時に従前の動作状態を記憶させ、そのデータに基づいて再始動時の制御を行うモータの制御システムのコストダウンを図る。【解決手段】電源電圧が所定の停電検出レベルVs以下となった場合、電源遮断と判定し、モータの電源遮断時の動作状態をEEPROMに記憶させる。モータは、次回始動時にはEEPROMに書き込まれた従前の動作状態情報に基づいて駆動制御される。停電検出レベルVsはモータの負荷に応じて適宜変更され、モータの負荷が小さい場合には25V、モータの負荷が大きい場合には15Vに設定される。軽負荷時においても、電源遮断判定からCPUがダウンするまでに時間T2を確保でき、大容量のコンデンサを用いることなく、現在の動作状態をEEPROMに書き込むことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電源電圧を検出し、前記電圧が所定の閾値以下となった場合、電源遮断と判定しモータの電源遮断時の動作状態を不揮発性記憶手段に記憶させるモータ制御方法であって、 前記モータの負荷に応じて前記閾値を変更することを特徴とするモータ制御方法。
IPC (1件):
H02P5/46
FI (2件):
H02P5/46 J ,  A61G7/06
Fターム (21件):
4C040AA03 ,  4C040AA05 ,  4C040DD01 ,  4C040DD03 ,  4C040DD04 ,  4C040DD05 ,  4C040EE05 ,  4C040EE08 ,  5H572AA20 ,  5H572BB03 ,  5H572CC05 ,  5H572DD01 ,  5H572EE01 ,  5H572GG02 ,  5H572HA05 ,  5H572HA09 ,  5H572HC08 ,  5H572JJ17 ,  5H572LL10 ,  5H572LL32 ,  5H572MM13

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