特許
J-GLOBAL ID:200903019580009679

電子装置の筺体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289140
公開番号(公開出願番号):特開2002-094270
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 組立性、分離性をよく、ビルディングブロックを容易に行う。【解決手段】 基本キャビネット1に増設キャビネット2を搭載して成る。基本キャビネット1は、爪107,108を有する底板10と、底板10とネジで固着され爪107,108を挿着するスリット162,163を有し左側面と背面を覆うL型側板16と、底板10とL型側板16の各々にネジで固定される側面支柱板15と、L型側板16の左側面と側面支柱板15とにネジで固定される梁18とで成る。増設キャビネット2は、ネジ用穴331,332を有する底面保持部材33と、底面保持部材33にネジで固着され爪372を有する増設L型側板37と、底面保持部材33にネジにより固定され、増設L型側板37にネジにより連結され且つ爪30I及び穴30K,30Lを有する増設側面支柱板30と、増設側面支柱板の上端部および増設L型側板の側面部の上端部をネジで連結する増設梁32とで成る。
請求項(抜粋):
爪を有する底板と、該底板の一方の側面部および背面部に立設すべくネジで固着され前記爪を挿着するスリット、角穴及びネジ穴を有するL型側板と、前記底板の他方の側面部に立設すべくネジにより固定されると共に前記L型側板にネジにより連結され且つ曲部及びネジ穴を有する側面支柱板と、前記側面支柱板の上端部および前記L型側板の側面部の上端部をネジを用いて連結する梁とから成る基本筺体と、ネジ用穴を有する底面保持部材と、該底面保持部材の一方の側面部および背面部に立設すべくネジで固着され爪を有する増設L型側板と、前記底面保持部材の他方の側面部に立設すべくネジにより固定されると共に前記増設L型側板にネジにより連結され且つ爪及び穴を有する増設側面支柱板と、前記増設側面支柱板の上端部および前記増設L型側板の側面部の上端部をネジを用いて連結する増設梁とから成る増設筐体とを有し、前記増設L型側板の爪を前記L型側板の角穴に、前記増設側面支柱板の爪を前記側面支柱板の曲部にそれぞれ引っ掛けた後、前記増設L型側板の穴と前記L型側板のネジ穴及び前記増設側面支柱板の穴と前記側面支柱板のネジ穴をそれぞれ位置合わしてこれらをネジで固定することで、前記基本筺体に前記増設筐体を積み重ねて取り付けたことを特徴とする電子装置の筺体構造。
FI (2件):
H05K 7/18 J ,  H05K 7/18 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-297993

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