特許
J-GLOBAL ID:200903019580276359

壁組構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273204
公開番号(公開出願番号):特開平11-107409
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 左右に隣接する管柱1及び隅柱2の径、並びに上下に隣接する胴差3及び土台4の径がそれぞれ異なり、管柱1及び隅柱2と胴差3及び土台4との室外側面が面一に配置されている場合、その室内側面に段差があっても、管柱1及び隅柱2間と胴差3及び土台4間とに受材を介して内壁面材20を取り付ける場合の施工性を向上させる。【解決手段】 外側構造面材7の室内側面外周部の全体に周辺枠材9を一体に取り付けた構造パネル6を設け、この構造パネル6を管柱1及び隅柱2と胴差3及び土台4とに対し、周辺枠材9及び外側構造面材7の耳部13にてそれぞれ周辺枠材9の室内側面が径の小さい管柱1の室内側面よりも室内側に位置付けた状態で釘着し、この構造パネル6の周辺枠材9を受材としてそれに内壁面材18を釘着する。
請求項(抜粋):
左右に隣接する柱及び/又は上下に隣接する横架材の一方の径が他方よりも大きく設定されていて、両柱及び/又は両横架材の室外側面が同じ鉛直平面上に位置するように配置されており、上記柱間及び/又は横架材間に、壁の室外側に配置される構造パネルと、壁の室内側に配置される内壁面材とが取り付けられ、上記構造パネルは、外側構造面材と、該外側構造面材の室内側面外周部の少なくとも一部に一体に固定され、上記左右に隣接する柱間及び/又は上下に隣接する横架材間に柱及び/又は横架材に接した状態で壁の室外側から嵌合される同じ厚さの周辺枠材とを備えてなり、上記構造パネルの周辺枠材が、その室内側面を上記径の小さい柱又は横架材の室内側面と面一状態又はそれよりも室内側に位置付けた状態で柱及び/又は横架材の対向側面に釘着又はねじ止めされており、上記構造パネルの周辺枠材に上記内壁面材が釘着又はねじ止めされていることを特徴とする壁組構造。
IPC (4件):
E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 632
FI (6件):
E04B 2/56 622 B ,  E04B 2/56 622 H ,  E04B 2/56 605 E ,  E04B 2/56 632 B ,  E04B 2/56 632 C ,  E04B 2/56 632 H

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