特許
J-GLOBAL ID:200903019582449730
光学活性ヒドロキシラクタム化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065427
公開番号(公開出願番号):特開2000-256360
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 光学活性ヒドロキシラクタム化合物の製造方法を提供すること。【解決手段】 一般式(1)(式中、R1、R2、R3は、アラルキル基等。)で示されるメソイミド化合物を一般式(2)(式中、R5、R6およびR7は、低級アルキル、ベンジル基等。)で示される光学活性アミノアルコール類とボラン類から得られる光学活性オキサザボロリジン錯体で不斉還元する一般式(3)で示される光学活性ヒドロキシラクタム化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1、R2、R3は、同一または相異なり、アルキル基、アルケニル基、アr-ル基またはアラルキル基を示す。)で示されるメソイミド化合物を一般式(2)(式中、R5、R6およびR7は、それぞれ独立に、水素原子、低級アルキル基、低級アルキルで置換されていてもよいフェニル基または低級アルキルで置換されていてもよいベンジル基を示すが、同時にすべて水素原子であることはない。R8、R9は、それぞれ独立に、水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示し、*は不斉炭素原子であることを示す。)で示される光学活性アミノアルコール類とボラン類から得られる光学活性オキサザボロリジン錯体で不斉還元することを特徴とする一般式(3)(式中、R1、R2、R3は、前記と同じ意味を表わす。)で示される光学活性ヒドロキシラクタム化合物の製造方法。
IPC (3件):
C07D487/04 138
, C07B 53/00
, C07M 7:00
FI (2件):
C07D487/04 138
, C07B 53/00 C
Fターム (9件):
4C050AA01
, 4C050BB05
, 4C050CC04
, 4C050EE03
, 4C050FF05
, 4C050GG03
, 4C050HH01
, 4H006AA02
, 4H006AC81
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