特許
J-GLOBAL ID:200903019583388042

リキッドカラーリング自動色替方法及びリキッドカラーリング自動色替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152011
公開番号(公開出願番号):特開平5-337947
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】段取性が良好で作業性が高く、しかも、液だれを完全に防止することができ、色替えを効率的に行えるようにする。【構成】可塑化装置を可塑化後退限位置に移動し、色替条件によって予定ショット数だけパージングを行って加熱シリンダの色替えを行う。次に、可塑化装置を可塑化前進限位置に移動してノズルタッチを確認し、色替成形条件によって予定ショット数だけ色替成形を行い、量産成形条件によって予定ショット数だけ量産成形を行う。そして、量産成形中のあらかじめ設定されたショット数で現在の色の扇動ポンプを停止させて逆回転させ、同時に次の色の扇動ポンプを回転させる。現在の色の量産成形が終了した時には次の色のリキッドカラーの供給が開始されているので、次の色を早く得ることができ、色替えに必要なショット数を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
(a)可塑化装置を可塑化後退限位置に移動し、(b)色替条件によって予定ショット数だけパージングを行って加熱シリンダの色替えを行い、(c)前記可塑化装置を可塑化前進限位置に移動してノズルタッチを確認し、(d)色替成形条件によって予定ショット数だけ色替成形を行い、(e)量産成形条件によって予定ショット数だけ量産成形を行うとともに、(f)量産成形中のあらかじめ設定されたショット数で現在の色の扇動ポンプを停止させて逆回転させ、同時に次の色の扇動ポンプを回転させることを特徴とするリキッドカラーリング自動色替方法。
IPC (4件):
B29C 31/10 ,  B29C 33/72 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/76

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