特許
J-GLOBAL ID:200903019583424464

水性ポリマーディスパージョンおよびそれらの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572282
公開番号(公開出願番号):特表2002-525408
出願日: 1999年09月23日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】本発明は、安定な水性ポリマーディスパージョン、およびそれらの調製方法に関する。発明の水性ディスパージョンは、約5重量パーセント未満の有機溶剤、少なくとも約30重量パーセントの固形分、400nm以下の平均粒径、およびおよそ周囲温度において約20.0ポアズ未満の粘度を有する。
請求項(抜粋):
水性の分散方法であって、 少なくとも約4の酸価を有するポリマーを提供するのに十分なイオン化可能な基を有するポリマーであり、ポリマーが縮合重合体と、付加重合体と、縮合重合体および付加重合体の混成体ポリマーとからなるグループから選択され、有機親水性溶剤中において有機溶剤中へのポリマーの溶液を形成するポリマーであって、ポリマーが親水性溶剤に可溶であり、有機親水性溶剤が少なくとも約5重量パーセントの水中における溶解度を有するポリマーを生成させることと、 ポリマーを、中和されたポリマー塩を生成して中和されたポリマー塩の溶液を生成するのに有効な量の中和剤と混合することにより、ポリマーのイオン化可能な基を中和させることと、 中和されたポリマー塩の溶液を水と混合して、水/有機溶剤/中和されたポリマーのブレンドを生成させることと、 ポリマーの平均粒径が約400nm以下であり、ディスパージョンが約5重量パーセント未満の有機溶剤、少なくとも約30重量パーセントの固形分、および約25°Cの温度において約20ポアズ未満の粘度を有する温度および圧力において、ブレンドから有機溶剤を除去することとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08J 3/11 CEZ ,  C08J 3/11 CER ,  C08L101:02
FI (3件):
C08J 3/11 CEZ ,  C08J 3/11 CER ,  C08L101:02
Fターム (4件):
4F070AA29 ,  4F070AA47 ,  4F070CB05 ,  4F070CB12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-268305
  • 特開昭55-142044
  • 特開昭54-149750
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