特許

J-GLOBAL ID：200903019583532585

モータ用コンミュテータ

発明者： 野中 剛 ,  川俣 淳
出願人/特許権者： 自動車電機工業株式会社
代理人 (1件)： 的場 基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-129553
公開番号（公開出願番号）：特開2002-325396
出願日： 2001年04月26日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：

【要約】【課題】 モータが作動する際に騒音の発生がないモータ用コンミュテータを提供する。【解決手段】 アーマチュアのアーマチュア軸に固定される芯部1aと、芯部1aの外周部に予め定められた間隙部を置いてそれぞれ電気的に遮断されて配置され、ブラシと電気的に接触するコンミュテータ片1bと、コンミュテータ片1b間のそれぞれの間隙部から芯部1aに凹設された溝部と、熱硬化性樹脂が30%から36%で、強度調整剤が55%から65%の配合比率にて摩耗性のある絶縁性樹脂に成形されて間隙部および溝部に充填され、ブラシが摺接するブラシ摺接面1c1をもつ間隙部材1cとを備えているモータ用コンミュテータ1。

請求項（抜粋）：

アーマチュアに備えられたアーマチュア軸に固定される芯部と、前記芯部の外周部に予め定められた間隙部を置いてそれぞれ電気的に遮断されて配置され、ブラシと電気的に接触可能な複数のコンミュテータ片と、前記コンミュテータ片間のそれぞれの間隙部から前記芯部に凹設された溝部と、摩耗性のある絶縁性樹脂によって成形されて前記前記間隙部および溝部に充填され、前記ブラシが摺接するブラシ摺接面をもつ間隙部材とを備えたモータ用コンミュテータであって、前記間隙部材は、熱硬化性樹脂が30%から36%で、強度調整剤が55%から65%の配合比率にて成形されていることを特徴とするモータ用コンミュテータ。

IPC (2件)：

H02K 13/00 ,  H01R 39/04

FI (2件)：

H02K 13/00 J ,  H01R 39/04

Fターム (25件)：

5H613AA01 ,  5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB08 ,  5H613BB09 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA04 ,  5H613GA05 ,  5H613GA06 ,  5H613GA07 ,  5H613GB01 ,  5H613GB02 ,  5H613GB06 ,  5H613GB08 ,  5H613GB09 ,  5H613GB13 ,  5H613GB17 ,  5H613KK03 ,  5H613KK05 ,  5H613PP08 ,  5H613QQ03 ,  5H613QQ05 ,  5H613SS04 ,  5H613SS05