特許
J-GLOBAL ID:200903019583621065

自動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166531
公開番号(公開出願番号):特開2000-352468
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 流体の圧力損失が小さく、優れた流量特性と確実なシール性能が得られる小型自動弁を提供する。【解決手段】 小型化された自動弁は、円筒状本体1と、円筒状本体に軸方向移動可能に嵌挿したスリーブ2と、中央部にスリーブの両端部に接合する円環状接合部と外周部に環状突部とを有する第一及び第二のダイヤフラム3,4と、ダイヤフラム3の環状突部を挟持して円筒状本体の一端部と接合する第1ダイヤフラム押さえ5と、ダイヤフラム4の環状突部を挟持して円筒状本体と接合し底部中央にスリーブの下端部と圧接及び離間される弁体7が設けられ底部又は側面に流体流通口を有する第2ダイヤフラム押さえ6とから構成され、さらに円筒状本体1とダイヤフラム3,4とスリーブ2とによって形成される上部及び下部の空隙13,14に連通する作動流体供給口9,10を有している。
請求項(抜粋):
円筒状本体と、該円筒状本体の内部に軸方向に移動可能に嵌挿されたスリーブと、中央に該スリーブの両端部と接合される円環状接合部と外周部に環状突部とを有する第一及び第二のダイヤフラムと、一方のダイヤフラムの環状突部を挟持して前記円筒状本体の一端部と接合される円筒状の第一ダイヤフラム押さえと、他方のダイヤフラムの環状突部を挟持して前記円筒状本体の他端部と接合され且つ底部中央に前記スリーブの下端部と圧接及び離間される弁体が設けられ底部或いは側面に流体流通口を有する円筒状の第二ダイヤフラム押さえとから構成され、また前記円筒状本体とダイヤフラムとスリーブとによって形成される上部空隙及び下部空隙にそれぞれ連通する一対の作動流体供給口を有することを特徴とする自動弁。

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