特許
J-GLOBAL ID:200903019587815875

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220795
公開番号(公開出願番号):特開平11-048829
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 フロントカウルに対するインスツルメントパネルの組み付け作業が容易にできるようにし、かつ、このようにした場合でも、組み付け後のインスツルメントパネルが所定の形状に保持されて所定の見栄えが確保されるようにする。【解決手段】 フロントカウル6がその後上端部に後方に向って突出するフランジ12を有している。ウィンドガラス15の前下端縁18を上記フランジ12の上方近傍に位置させる。インスツルメントパネル20の上部の前端縁31を上記フランジ12と上記ウィンドガラス15の前下端縁18との間に位置させる。上記インスツルメントパネル20の上部下面から前方に向って一体的にリブ33を突出させる。車幅方向で上記インスツルメントパネル20のほぼ全体にわたり上記リブ33を設ける。このリブ33の突出端縁を上記フランジ12の下方近傍に位置させる。
請求項(抜粋):
車室の前端に沿って車幅方向に延びるフロントカウルを設け、このフロントカウルがその後上端部に後方に向って突出するフランジを有し、上記フロントカウルの後上方に上記車室の内外を連通させるウィンド開口を設けると共に、このウィンド開口を閉じるウィンドガラスを設け、このウィンドガラスの前下端縁を上記フランジの上方近傍に位置させ、上記フロントカウルの後方近傍でこのフロントカウルに沿って車幅方向に延びるインスツルメントパネルを設け、このインスツルメントパネルの上部の前端縁を上記フランジと上記ウィンドガラスの前下端縁との間に位置させた自動車の車体前部構造において、上記インスツルメントパネルの上部下面から前方に向って一体的にリブを突出させ、車幅方向で上記インスツルメントパネルのほぼ全体にわたり上記リブを設け、このリブの突出端縁を上記フランジの下方近傍に位置させた自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
B60K 37/00 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60K 37/00 C ,  B62D 25/08 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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