特許
J-GLOBAL ID:200903019587928106

脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子 ,  松下 浩二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344054
公開番号(公開出願番号):特開2005-106030
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、簡易な構成で製造コストを低廉としながら長期間に亘って空気の出入りを目詰まりすることなく安定的に行わせ、脈圧室にエンジンオイルや液体燃料を溜まらせない大気孔を具えさせる。【解決手段】 ポンプ室4が形成されたポンプ本体1と脈圧室5が形成されたダイヤフラムカバー体3とがポンプ室と脈圧室5とを区画するポンプダイヤフラム6を挟み込んで外側周縁部で重ね合わせられた脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、脈圧室5と大気とを連通させる大気孔15が、中間のクッション室15aとポンプ外部の大気側からクッション室15aに至る大気側区間15bおよびクッション室15aから脈圧室5に至る脈圧室側区間15cからなるものとして、クッション室15aと大気側区間15bとがポンプ本体1とダイヤフラムカバー体3との重ね合わせ個所に設けた空隙によって形成されたものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室が形成されたポンプ本体と脈圧室が形成されたダイヤフラムカバー体とが前記ポンプ室と脈圧室とを区画するポンプダイヤフラムを挟み込んで外側周縁部で重ね合わせられている脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、 前記脈圧室と大気とを連通させる大気孔が中間のクッション室とポンプ外部の大気側から前記クッション室に至る大気側区間および前記クッション室から脈圧室に至る脈圧室側区間とからなるものであって、 前記クッション室と大気側区間とが前記ポンプ本体とダイヤフラムカバー体との重ね合わせ個所に設けた空隙によって形成されている、 ことを特徴とする脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ。
IPC (3件):
F04B43/06 ,  F02M37/06 ,  F04B43/02
FI (6件):
F04B43/06 A ,  F02M37/06 B ,  F02M37/06 E ,  F04B43/02 C ,  F04B43/02 E ,  F04B43/02 G
Fターム (12件):
3H077AA01 ,  3H077BB01 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD14 ,  3H077EE25 ,  3H077EE31 ,  3H077EE34 ,  3H077FF03 ,  3H077FF09 ,  3H077FF13 ,  3H077FF45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 密閉型電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290390   出願人:松下電器産業株式会社

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