特許
J-GLOBAL ID:200903019588124140

カメラの露出演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284461
公開番号(公開出願番号):特開平6-130463
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 測光信号のノイズ成分を除去して正確な露出値が演算可能なカメラの露出演算装置を提供する。【構成】 被写体光を測光してその輝度に関する測光信号を出力する測光手段25と、被写体光が測光手段25に導かれるのを許容する許容位置、および被写体光が測光手段へ導かれるのを阻止する阻止位置の間で切換可能な遮光手段と、この遮光手段が許容位置にあるときに測光手段25で得られた第1の測光信号、および遮光手段が阻止位置にあるときに測光手段25で得られた第2の測光信号をそれぞれ記憶する記憶手段104と、上記記憶された第1の測光信号から第2の測光信号を差し引いた値に基づいて露出値を演算する演算手段101とを具備する。
請求項(抜粋):
被写体光を測光してその輝度に関する測光信号を出力する測光手段と、この測光手段からの測光信号に基づいて露出値を演算する演算手段とを備えたカメラの露出演算装置において、前記被写体光が前記測光手段に導かれるのを許容する許容位置、および前記被写体光が前記測光手段へ導かれるのを阻止する阻止位置の間で切換可能な遮光手段と、この遮光手段が前記許容位置にあるときに前記測光手段で得られた第1の測光信号、および前記遮光手段が前記阻止位置にあるときに前記測光手段で得られた第2の測光信号をそれぞれ記憶する記憶手段とを備え、前記演算手段は、前記記憶された第1の測光信号から第2の測光信号を差し引いた値に基づいて露出値を演算することを特徴とするカメラの露出演算装置。
IPC (3件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/08 ,  G03B 7/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-059837
  • 特開昭58-106968
  • 特開平4-286477

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