特許
J-GLOBAL ID:200903019589408169

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150420
公開番号(公開出願番号):特開平5-340655
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 給水源から製氷皿に至る給水経路での氷結防止機能を、冷却効率の低下や無駄な電力消費を伴うことなく確実に発揮する。【構成】 図1は制御手段による制御内容を示す。ステップA2において除霜指令信号Sdが入力されたときには、急速冷凍運転が行われていないことを条件に冷却器の除霜運転を開始させ(ステップA14、A15)、この後においては、除霜運転開始後に3時間が経過するまでの間は、氷結防止ヒータの発熱量を定格出力(100%出力)に設定する(ステップA3、A9)。上記の期間、冷凍室の急速冷凍運転期間及びその後に90分が経過するまでの期間、並びに製氷皿への給水期間を除いた期間中には、氷結防止ヒータの発熱量を、室温Trの状態に応じて定格出力の50%若しくは30%の何れかに設定する(ステップA5、A6、A7)。
請求項(抜粋):
給水源から製氷皿に至る給水経路に氷結防止ヒータを備えて成る自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、少なくとも予め定まった周期で行われる冷蔵庫制御動作に同期した所定期間だけ前記氷結防止ヒータを最大出力で発熱させ且つこの他の期間には上記氷結防止ヒータを出力低減した状態で発熱させる制御手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫。

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