特許
J-GLOBAL ID:200903019589596003

フォトインタラプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219357
公開番号(公開出願番号):特開平7-074389
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】フォトインタラプタの耐熱性の向上を図るとともに、その部品点数を最小限にとどめ、かつ、併害である光強度の低下を防ぐ。【構成】リード6a,6bに、発光ペレット1、受光ペレット5をマウント結線させ、少くとも一方に凸状の光透過性樹脂を塗布、熱硬化法により形成する。更にその周囲に、フィラー入りの光透過性樹脂3a,3bでモールドする。耐熱性の高いフィラー入りの光透過性樹脂を使用し、230°Cの半田リフローに耐えることを可能とする。次に、フィラーが入る事で光が散乱され、光強度が減衰される事を、凸状の光透過性樹脂を設けることによるレンズ効果で前面放射光強度を強めて補う。
請求項(抜粋):
リードにマウントされた発光ペレットおよび他のリードにマウントされた受光ペレットが対になって樹脂封止されたフォトインタラプタにおいて、前記発光ペレットまたは受光ペレットの少なくともいずれか一方がその光出射面または光入射面を凸状の第1の光透過性樹脂で被覆されてフィラーを含有する第2の光透過性樹脂でモールドされていることを特徴とするフォトインタラプタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭62-022551
  • 特開昭61-176169
  • 特開平4-034985

前のページに戻る