特許
J-GLOBAL ID:200903019590348757

床清掃ロボットの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028579
公開番号(公開出願番号):特開平9-198135
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 床清掃ロボットの無駄な走行を省き、清掃効率の向上、走行時間の短縮化、節電を図る。【解決手段】 所定地区の所定領域で当該本体を往復走行しながら同所定領域の床を清掃し、この領域の清掃終了後本体を回転して他の領域に移行し、この移行先の領域で本体を反転して往復走行しながら同領域の床を清掃し、所定地区の複数領域の床面を清掃可能とする。このとき、操作パネル10によって1つの領域だけを清掃する設定が行われている場合、主制御部11は当該領域を往復清掃し、最終列の清掃終了で本体を停止した際同本体を予め決定した側に戻す処理を行わない。また、操作パネル10によって複数の領域に渡って清掃する設定(再現走行や記憶走行の設定)が行われている場合、主制御部11は最後の領域を往復清掃し、最終列の清掃終了で本体を停止した際同本体を予め決定した側に戻す処理を行わない。
請求項(抜粋):
所定地区の所定領域で当該本体を往復走行しながら同所定領域の床を清掃し、該領域の清掃終了後前記本体を回転して前記所定地区の他の領域に移行し、該移行先の領域で前記本体を往復走行しながら同領域の床を清掃し、前記所定地区の複数領域の床面を清掃可能としている床清掃ロボットの制御方法において、前記領域の清掃を終了したときには前記本体を予め決定した側で停止する処理を行う一方、最後の領域の清掃を終了したときには前記本体を予め決定した側で停止する処理を行わないようにしたことを特徴とする床清掃ロボットの制御方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A47L 11/00 ,  A47L 11/40
FI (3件):
G05D 1/02 L ,  A47L 11/00 ,  A47L 11/40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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