特許
J-GLOBAL ID:200903019591170501
木造建築物における柱と横架材との連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183826
公開番号(公開出願番号):特開平7-150638
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】柱と横架材との連結を簡単に行なえるようにするとともに、プレハブ化も可能にする。【構成】木造建築物における柱14の下端面に凹部22を形成し、また前記柱14が載る位置における土台11の上面に凹部23を形成し、柱14の下端面の凹部22および土台11の上面の凹部23に連結金具20を嵌入させ、前記連結金具20には上端および下端の角部をテーパー状にカットして窄まり部20a′および20b′を形成してあり、前記連結金具20の上下両端に水平方向に設けた貫通穴25および24が前記柱14および土台11に形成したピン差し込み穴14aおよび11aに合致したことを確認してピン差し込み穴14a、11aより貫通穴25、24にピン21を差し込んで土台11と柱14を締結してなるものである。
請求項(抜粋):
木造建築物における柱の下端または上端とこれら下端または上端に当接する土台や梁などの横架材との連結構造であって、前記柱の下端面または柱に載る横架材の下面に凹部を形成し、また前記柱が載る位置における横架材の上面または柱の上端面に凹部を形成し、前記柱の下端面または柱に載る横架材の下面に形成された凹部および前記柱が載る位置における横架材の上面または柱の上端面に形成された凹部にこれら凹部と同形状の部分を半分づつ備えた連結部材を嵌入させ、前記連結部材には上端および下端の少なくとも何れか一方の角部をテーパー状にカットして窄まり部を形成してあり、前記連結部材の上下両端に水平方向に設けた貫通穴が前記横架材および柱に形成したピン差し込み穴に合致したことを確認してピン差し込み穴より貫通穴にピンを差し込んで横架材と柱を締結してなることを特徴とする木造建築物における柱と横架材との連結構造。
IPC (3件):
E04B 1/26
, E04B 1/48
, E04B 1/58 507
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