特許
J-GLOBAL ID:200903019591265685

非接触給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010810
公開番号(公開出願番号):特開平8-205309
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電動式移動体に非接触状態で電力を供給する非接触給電システムに関し、車両が走行路の曲線レール部分を走行する場合であっても、車両が受給する電力を可及的に低下させずに走行可能となる様に、また、車両の安定な走行を確保できるようにした非接触給電システムを得ることを目的とする。【構成】 本発明の非接触給電システムは、誘導レール11と、この誘導レール11に添設される給電線16と、この給電線16に電磁結合する受電ユニット13を有する車両12とを備えており、受電ユニット13は2個で構成されている。この様に2個に分けて受電ユニット13a、13bを構成することにより、各受電ユニット13a、13bにおいて誘起する電力低下を防ぎ、効率良く電力の供給を行うものである。
請求項(抜粋):
レールに沿って走行する車両の電源に非接触で給電する非接触給電システムにおいて、前記レールに沿って敷設された給電線に電流を通電することで、非接触で電圧を出力する受電ユニットを前記車両に所定の間隔で、前記レールに沿う方向に複数個配設する電圧出力手段と、該電圧出力手段から出力される前記各受電ユニットの出力電圧がそれぞれ最大になるように、前記各受電ユニットのそれぞれのレールに沿う方向を互いに独立に前記給電線に対して定位させる受電ユニット定位手段と、を有することを特徴とする非接触給電システム。
IPC (3件):
B60L 5/00 ,  H01F 38/14 ,  H02J 17/00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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