特許
J-GLOBAL ID:200903019591794025

太陽電池モジュール用端子ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306174
公開番号(公開出願番号):特開2007-115915
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】作業者の熟練を必要とすることなく簡単かつ確実に端子板と太陽電池モジュール側の出力端とを接続することを可能にし、製造工程にかかる時間を短縮するとともに製造コストの低減を図る。【解決手段】本発明の端子ボックス1は、接続手段として蓋体12に太陽電池モジュール8の出力端81を挿通させて固定する出力端固定部61が設けられるとともに、ボックス本体11には蓋体12の出力端固定部61に対向する位置に接続部71が設けられる。接続部71には、先端部が接続部71から突出する接続軸73およびこの接続軸73に装着された弾性材75が内装されており、接続軸73の先端部には金属端子77が備えられる。これにより、ボックス本体11に蓋体12が装着されたとき、かかる接続手段によって、太陽電池モジュール8の出力端81と各端子板18とが電気的および機械的に自ら接続しうるように構成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールに取り付けられて複数の太陽電池モジュールどうしを電気的に接続する端子ボックスであって、一面が開口して有底ケースとされたボックス本体と、この開口部を閉鎖する蓋体とを有し、 ボックス本体内には、複数の端子板が備えられるとともに、これらの各端子板と太陽電池モジュール側の出力端とをそれぞれ電気的に接続しうる接続手段が設けられており、 ボックス本体に蓋体が装着されたとき、前記接続手段によって、太陽電池モジュール側の出力端と各端子板とが電気的および機械的に接続されることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (1件):
5F051JA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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