特許
J-GLOBAL ID:200903019592004591

弛み止めボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137000
公開番号(公開出願番号):特開平10-331831
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明はねじ込みトルクが小さく、ねじ込み時にワックスが不要なうえ、破断荷重が大でねじ抜けが発生することのない弛み止めボルトを提供することを目的とするものである。【解決手段】 ボルト主体1に螺挿されるナット11のねじ山数より多いボルト主体1のねじ山の頂部を、ボルト中心から10°〜40°角の範囲にわたって変形させて台形断面部6aを形成するとともに、該台形断面部6aが形成された最下端のねじ山がボルト主体1に締付されたナット下面より下に位置させたロック部6をボルト主体1のボルト軸部3に複数形成する。
請求項(抜粋):
ボルト主体に螺挿されるナットのねじ山数より多いボルト主体のねじ山の頂部を、ボルト中心から10°〜40°角の範囲にわたって変形させて台形断面部を形成するとともに、該台形断面部が形成された最下端のねじ山がボルト主体に締付されたナット下面より下に位置するように形成したロック部をボルト主体の有効ねじ部に複数形成したことを特徴とする弛み止めボルト。
FI (2件):
F16B 39/30 E ,  F16B 39/30 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-149550
  • 特開昭50-004453

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