特許
J-GLOBAL ID:200903019595169222

光造形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150576
公開番号(公開出願番号):特開平7-329191
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 光硬化性樹脂に光エネルギーを照射して、層状の平面硬化物を積層することで3次元造形物を形成する光造形法であり、光エネルギー中の紫外線を排除して、ホトマスクとして利用する液晶パネルの紫外線による劣化を確実に防止できる実用性の高いホトマスク方式による光造形法を提供する。【構成】 光硬化性樹脂として、1分子中に1個以上の不飽和二重結合を有する化合物A又は(及び)エポキシ化合物Bとメタロセン化合物Cとを含有する樹脂を使用し、この樹脂に対して紫外波長を排除した波長400〜1500nmの出力波長を有する可視光を、光学系により焦点調整および集束度調整し、制御装置によりパターン制御される液晶パネルのホトマスクを透過させることにより、所望の平面光像を樹脂界面にマスク投影して1層目の平面硬化物を形成し、この操作を繰り返し順次硬化物を積層して3次元造形物を形成する。
請求項(抜粋):
1分子中に1個以上の不飽和二重結合を有する化合物A又は(及び)エポキシ化合物Bとメタロセン化合物Cとを含有する光硬化性樹脂に、紫外波長を排除した波長400〜1500nmの出力波長を有する可視光光源より照射される光を光学系により焦点調整および集束度調整し、制御装置によりパターン制御される液晶パネルを透過することにより、所望の平面光像を樹脂界面にマスク投影して1層目の平面硬化物を得、2層目以降は順次硬化物作成後の層に薄く層状に樹脂を充填し、この操作を繰り返し積層して3次元造形物を形成することを特徴とする光造形法。
IPC (6件):
B29C 67/00 ,  B23K 26/00 ,  B29C 35/08 ,  G02F 1/13 505 ,  B29K 63:00 ,  B29K105:24

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