特許
J-GLOBAL ID:200903019595526343

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282927
公開番号(公開出願番号):特開平9-127469
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】余分な補助シール剤を省くことによって、液晶表示素子基板当りの液晶表示素子のレイアウトの余裕を大きくし、かつ分断を容易にし分断不良を低減する。【解決手段】液晶表示素子基板101の分断部aを挟んで対向基板102上の不要となる部分109に2列にミクロビーズ106を固着固定する工程と、液晶表示素子基板101を2列のミクロビーズ106の中間の分断部aで分断する工程と、対向基板102を一方の本シール剤α103近傍の分断部Cで分断しながら他方の本シール剤B104近傍の分断部bで分断する工程とを含む。
請求項(抜粋):
液晶表示素子が複数面レイアウトされた液晶表示素子基板と、その対向パターンがパターニングされた対向基板と、この対向基板と前記液晶表示素子基板の前記液晶表示素子の外周縁に沿って形成されたシール剤と、このシール剤の前記対向基板の前記液晶表示素子形成領域外の前記シール剤の近傍に設定される分断部と、前記液晶表示素子基板の前記シール剤の中間部に設定される分断部とを有し、前記液晶表示素子基板の分断部と前記対向基板の分断部にて分断される液晶パネルの製造方法において、前記液晶表示素子基板の分断部を挟んで前記対向基板上に2列にミクロビーズを固着固定する工程と、前記液晶表示素子基板を前記2列のミクロビーズの中間の分断部で分断する工程と、前記対向基板を一方のシール剤近傍で分断しながら他方のシール剤近傍で分断する工程とを含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法。

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