特許
J-GLOBAL ID:200903019596415995

連装式防火シャッタ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158886
公開番号(公開出願番号):特開平9-313632
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】複数のシャッタ-を連設して火災区画と非火災区画とを区画するものでありながら、火災区画と非火災区画の間に防火上有害な貫通孔を生じさせず、もって、屋内の大空間を仕切ることができるようにすることを目的とする。【解決手段】防火区画部位上方の天井部に一の巻取シャフト3を長さ方向に所定間隔を存して複数配設し、隣合う一の巻取シャフト3の近接する端部間に亘って他の巻取シャフト6を対向させて配設し、耐火シ-ト4の一端を他の巻取シャフト6に連結すると共に他端を天井部まぐさ部位に装着し、シャッタ-カ-テン1の降下に連動してシャッタ-カ-テン1の重みで耐火シ-ト4が降下し、シャッタ-カ-テン1と耐火シ-ト4が一体として火災側と非火災側とを区画するようにした。
請求項(抜粋):
防火区画部位上方の天井部に一の巻取シャフトを長さ方向に所定間隔を存して複数配設し、隣合う一の巻取シャフトの近接する端部間に亘って他の巻取シャフトを対向させて配設し、耐火シ-トの一端を他の巻取シャフトに連結すると共に他端を天井部まぐさ部位に装着し、常時は一の巻取シャフトに巻装されたシャッタ-カ-テンはその下端部が他の巻取シャフトに巻装された耐火シ-トの上方に臨んだ状態で天井部に収納されており、シャッタ-カ-テンの降下に連動してシャッタ-カ-テンの重みで耐火シ-トが降下し、降下したシャッタ-カ-テンの近接する端部間に亘って耐火シ-トが前後から重合し、シャッタ-カ-テンと耐火シ-トが一体として火災側と非火災側とを区画するようにしたことを特徴とする連装式防火シャッタ-。
IPC (3件):
A62C 2/06 502 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/17
FI (3件):
A62C 2/06 502 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/17 A

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