特許
J-GLOBAL ID:200903019598297493

回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529127
公開番号(公開出願番号):特表平10-501653
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】位相制御調光器、とくにトライアック調光器、に使用するための調光バラストが、灯により掛けられる負荷が小さい時に、小さい導通角において位相制御されるAC波形との共振による、フィルタ内の過大電圧およびピーク電流を避けるために高インピーダンスを持つ選択されたEMIフィルタを含む。バラストは、EMIフィルタに負荷を掛けたままにする切替えモード型DC-DC変換器も含み、トライアック調光器の誤点弧を阻止することにより、調光バラストで動作させられている灯のちらつきを阻止する。
請求項(抜粋):
位相角調光器により位相制御されたAC主電源電圧出力を受けるための主入力端子と、 -それらの主入力端子に結合され、位相制御されたAC主電源電圧を第1のDC電圧に変換する整流手段と、 -この整流手段の入力端子に接続されるコンデンサを備える容量手段と誘導手段とを含み、高調波を抑制する平滑手段と、 電力を放電灯に供給するためのバラスト手段と、 別の誘導素子と、一方向素子と、スイッチング素子と、スイッチング素子を高い周波数で導通にしかつ非導通にする制御回路とを備え、前記整流手段の出力端子と前記バラスト手段の入力端子との間に接続され、前記第1のDC電圧を、前記バラスト手段の入力端子の間に存在する第2のDC電圧に変換するDC-DC変換器と、を備える、放電灯を動作させかつ位相角調光器に使用するために適当である回路装置において、 前記制御回路は、位相制御されるAC主電源電圧の振幅がほぼ零である時間中に、DC-DC変換器に含まれているスイッチング素子を高い周波数で導通させ、また非導通にするための手段を備えることを特徴とする放電灯を動作させかつ位相角調光器に使用するために適当である回路装置。

前のページに戻る