特許
J-GLOBAL ID:200903019599783006

画像形成方法及びそれを用いる電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008238
公開番号(公開出願番号):特開2001-201874
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 電荷注入層を有する電子写真感光体を用いる画像形成方法において、画像流れ、機械的な耐久性、残留電位上昇、環境による残留電位の変化等を解決し、塗工液のポットライフを改善することにより、製造時の操作性を高め、長期に渡って品質の高い画像を安定して形成し得る画像形成方法及び電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性粒子を分散したポリオール硬化型ウレタン樹脂、好ましくは硬化剤としてウレトジオン結合含有比が0.4以上の多価イソシアネート化合物を用い、且つ硬化後の電荷注入層中のウレトジオン結合残存比を0.1以上としたポリオール硬化型ウレタン樹脂、を電荷注入層の結着樹脂として使用する。
請求項(抜粋):
電荷注入層を有する電子写真感光体を帯電する帯電手段、帯電された感光体に像露光を行う像露光手段、潜像形成された感光体に現像を行う現像手段、感光体上のトナー像を転写材へ転写する転写手段、転写工程後に感光体上に残留しているトナーをクリーニングするクリーニング手段を有する画像形成方法において、帯電方法が少なくとも注入帯電を含む接触帯電方式によるものであり、該電荷注入層が少なくとも導電性粒子を分散したポリオール硬化型ウレタン結着樹脂を主成分とすることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 15/02 101
FI (3件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/14 101 D ,  G03G 15/02 101
Fターム (9件):
2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H068AA03 ,  2H068AA05 ,  2H068BB29 ,  2H068BB57 ,  2H068FA01 ,  2H068FA02 ,  2H068FA03

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