特許
J-GLOBAL ID:200903019600649459

ソーナー映像表示処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254635
公開番号(公開出願番号):特開平5-066266
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ソーナー表示画面での水中目標物映像の視認性を向上させ、識別の容易化を図る。【構成】 音響信号処理回路4は輝度データと方位データとを形成出力するが、輝度データは方位データが示すビデオメモリ9のアドレスに記憶される。これと平行して、方位データの相関性(連続性)が方位相関判定回路5で判定される。相関性があると、方位相関ゲート6が開けられ、方位データが方位加算回路7と方位減算回路8に与えられ、方位データに所定値を加算及び減算した増加方位データ及び減少方位データが形成され、輝度データのアドレスとしてビデオメモリ9に与えられる。即ち、ビデオメモリ9では、1つの輝度データが3つのアドレスに記憶される。その結果、表示器10では、水中目標物は、方位方向に広がりを持って表示される。
請求項(抜粋):
反響音である受信信号から方位データと輝度データとを抽出し、方位データをアドレスとして輝度データをビデオメモリに記憶し、その記憶内容を表示するアクティブソーナー装置におけるソーナー映像表示処理回路において; 前記方位データを受けて方位方向の相関性(連続性)の有無を判定する方位相関判定回路と; 前記方位相関判定回路が方位相関があると判定した期間内の前記方位データに所定値を加算して増加方位データを形成しそれを前記輝度データのアドレスとして前記ビデオメモリに与える方位加算回路と; 前記方位相関判定回路が方位相関があると判定した期間内の前記方位データに所定値を減算して減少方位データを形成しそれを前記輝度データのアドレスとして前記ビデオメモリに与える方位減算回路と; を備えたことを特徴とするソーナー映像表示処理回路。
IPC (2件):
G01S 7/52 ,  G01S 7/62
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-142472

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