特許
J-GLOBAL ID:200903019600844529

排気タービン過給機の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235990
公開番号(公開出願番号):特開平11-082038
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気による燃焼残さ物がタービン内のノズルリング部分に容易に付着させない。【解決手段】 軸心方向に排気を導くタービン静翼18が、リング状プレート16の一方の面16aに配設されるノズルリング15を備えた排気タービン過給機1の構造であって、リング状プレート16の他方の面16bおよびこの他方の面16bと対接するタービン入口ケース6の取付面6aに通路20が形成され、また、タービン静翼18における排気の流出側となるリング状プレート16の内周16d側に、他方の面16b側の通路20と一方の面16aとを連通してリング状プレート16を貫通するとともに、一方の面16aにおける開口19aがタービン静翼18の翼面18bにおける排気の流れにて生じる負圧の発生する面18bに向いて形成される噴出孔19を有する構造とし、通路20内に外部よりコンプレッサ4のエアが流入され噴出孔19よりエアが噴出される構成とする。
請求項(抜粋):
軸心方向に内燃機関の排気を導く複数のタービン静翼が、リング状プレートの一方の面に配設され、該リング状プレートの他方の面がタービン入口ケース内の取付面と対接して固設されるノズルリングを備えた排気タービン過給機の構造において、前記ノズルリングの前記リング状プレートの他方の面およびまたは該他方の面と対接する前記タービン入口ケースの取付面に凹溝状の通路が形成され、該通路内に前記タービン入口ケースの外部よりエアが流入されることを特徴とする排気タービン過給機の構造。
IPC (4件):
F02B 39/16 ,  F01D 9/02 101 ,  F02B 39/00 ,  F02C 9/22
FI (4件):
F02B 39/16 A ,  F01D 9/02 101 ,  F02B 39/00 D ,  F02C 9/22 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-137507
  • 特開昭52-137507
  • 特開昭52-137507
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