特許
J-GLOBAL ID:200903019603932410

立体画像提示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200546
公開番号(公開出願番号):特開平10-048569
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】立体視するにあたり不自然な感覚や不快感の低減化が図られた立体画像提示装置を提供する。【解決手段】画像生成器11で生成された画像を画像提示部12の画像提示面12a,12bに提示し、それら画像提示面12a,12bに提示された対象物を注視する注視点情報を注視点検出器13で検出し、その情報に基づいて距離演算器14で対象物と観察者との距離を演算し、輻輳角演算器15により、両眼の視線がなす輻輳角を演算してその輻輳角になるように輻輳角調整モータ17,18により画像提示面12a,12bを回転させる。
請求項(抜粋):
視差のある2枚の画像それぞれを観察者の両眼それぞれに提示して観察者に立体的な画像を認識させる立体画像提示装置において、視差のある2枚の画像それぞれを各画像提示面上に提示する画像提示部と、眼球の動きを検出することにより、該眼球による、前記画像提示面上の注視点をあらわす注視点情報を得る注視点検出部と、前記注視点検出部により得られた注視点情報に基づき、観察者から、前記画像提示面上に提示された画像上の注視点に位置する注視対象物までの、観察者に視覚的に認識させる距離を求める距離演算部と、前記距離演算部により求められた距離情報に基づいて、観察者が前記注視対象物を注視したときの視線どうしが成す輻輳角を調整する輻輳角調整手段とを備えたことを特徴とする立体画像提示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04

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