特許

J-GLOBAL ID：200903019606656813

小型通信機器内のプリント板支持構造

発明者： 牧野 孝明
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-192512
公開番号（公開出願番号）：特開平9-023257
出願日： 1995年07月05日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【課題】 部品点数を増大させたり、大型化、構造の複雑化をもたらすことなく、筐体内部に複数のプリント板を所定の間隔を隔てて平行に配置した場合に、衝撃、振動、プリント板の自重等に起因して発生するプリント板の傾倒、脱落等と、それに起因したプリント板間のショート、コネクタ部の損傷等の不具合を完全に防止することができる小型通信機器内のプリント板支持構造を提供する。【解決手段】 筐体内に、所定の間隔を隔てて平行に配置された複数のプリント板と、ループアンテナとを備えたページャにおいて、上記各プリント基板は夫々の一端縁を筐体により支持されることにより位置決めされ、一方のプリント基板は、その他端部に上記ループアンテナを貫通させることにより、該ループアンテナにより位置決めされ、他方のプリント基板は、その他端縁を上記ループアンテナに設けた切欠きにより嵌合支持されることにより位置決めされる。

請求項（抜粋）：

筐体内に、所定の間隔を隔てて平行に配置された複数のプリント板と、ループアンテナとを備えたページャにおいて、上記各プリント基板は夫々の一端縁を筐体により支持されることにより位置決めされ、一方のプリント基板は、その他端部に上記ループアンテナを貫通させることにより、該ループアンテナにより位置決めされ、他方のプリント基板は、その他端縁を上記ループアンテナに設けた切欠きにより嵌合支持されることにより位置決めされることを特徴とする小型通信機器内のプリント板支持構造。

IPC (4件)：

H04M 1/02 ,  H04Q 7/14 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 7/14

FI (4件)：

H04M 1/02 C ,  H05K 7/14 A ,  H04B 7/26 W ,  H04B 7/26 V