特許
J-GLOBAL ID:200903019607309998
ゲーム機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076675
公開番号(公開出願番号):特開平9-262369
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 一人で役作りに専念しながらゲームを楽しむことができるゲーム機を提供する。【解決手段】 複数の牌からランダムに選択される所定数の牌を一人のプレーヤのみに配り、プレーヤは配られた牌のうち任意の牌をランダムに配られる牌と交換しながら手牌の組み合わせで役を完成させ、上がりとなる一人用麻雀ゲームのゲーム機である。CRT1の上部に、和了の役に応じた点数を表示する点数表示領域44を設ける。CRT1の下部に、プレーヤに配られた牌を表示する配牌表示領域40を設ける。点数表示領域44と配牌表示領域40との間に操作スイッチを介して選択された捨牌を表示する捨牌表示領域41を設ける。
請求項(抜粋):
複数の要素からランダムに選択される所定数の要素を一人のプレーヤのみに配り、プレーヤは配られた要素のうち任意の不要な要素をランダムに配られる要素と交換しながら手持ちの要素の組み合わせで役を完成させ、上がりとなる一人用ゲームのゲーム機であって、前記要素の要素データを記憶する要素データ記憶手段と、前記要素データ記憶手段に記憶されている前記要素データに対応する要素から所定数の要素をランダムに選択する第1の選択手段と、選択された前記要素の表示画像を画像表示手段に表示させる表示制御手段と、前記第1の選択手段によって選択された要素以外の前記要素に対応する要素データを記憶する残り要素データ記憶手段と、前記画像表示手段に表示されている前記所定数の要素から任意の要素を前記画像表示手段の別の表示領域に移動させる操作スイッチと、前記残り要素データ記憶手段によって記憶されている前記要素データから所定の要素をランダムに選択する第2の選択手段と、前記第2の選択手段によって選択された要素に基づいて前記残り要素データ記憶手段の記憶データを書き換えるデータ書換手段と、前記所定数の要素の組み合わせによる複数の上がりデータを記憶する上がりデータ記憶手段と、前記第1の選択手段および前記第2の選択手段によって選択された前記所定数の要素の組み合わせが前記複数の上がりデータの少なくとも1つと一致するか否かを判定する上がり判定手段とを備え、前記画像表示手段に、上がり役に応じた点数を表示する点数表示領域と、プレーヤに配られた要素を表示する要素表示領域と、前記操作スイッチを介して選択された不要な交換要素を表示する不要要素表示領域とを設けたことを特徴とするゲーム機。
FI (2件):
A63F 9/22 M
, A63F 9/22 H
引用特許:
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