特許
J-GLOBAL ID:200903019608653293

アクティブマトリクス基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085780
公開番号(公開出願番号):特開平5-289632
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の絵素電極への印加電圧を制御するスイッチング素子をマトリクス駆動する際に、走査線を制御する走査線制御信号へのクロック信号の重畳を解消して、論理回路の誤動作を防ぐことができるアクティブマトリクス基板を提供する。【構成】 アクティブマトリクス基板を構成する走査線駆動回路10は、アナログスイッチ11,14,15,18およびインバータ12,13,16,17からなるシフトレジスタ回路と、バッファ19,20で構成されており、走査線制御信号が伝わる制御線3は第1クロック信号線1および第2クロック信号線2との間で各々結合容量21,22を介して容量結合している。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に、複数の絵素電極および前記絵素電極への印加電圧を制御するスイッチング素子がマトリクス状に形成されており、前記スイッチング素子を駆動するための複数の走査線と、互いに逆位相の第1および第2クロック信号が伝わる第1クロック信号線および第2クロック信号線と、前記第1および第2クロック信号を用いて、前記走査線の駆動タイミングを伝える走査線制御信号を発生する論理回路とが形成されたアクティブマトリクス基板において、前記走査線制御信号が伝わる導体が、第1クロック信号線の導体および第2クロック信号線の導体と各々容量結合していることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-003008
  • 特開昭49-114333

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