特許
J-GLOBAL ID:200903019608922626
フラクタル模様生成方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244636
公開番号(公開出願番号):特開2002-149743
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 方形領域単位でフラクタル模様の生成を可能とする。【解決手段】 正方領域の4頂点のうちそれぞれの対角上に位置する2組の頂点から1組を選び、その組の2頂点の平均値にノイズ量を加えた値を中心点PC の画素値VC とし、直前の原正方形の各辺を対角線として中心PC を共通辺の1頂点とする一辺がW/21/2 の4つの正方領域を図22Bのように規定し、これら原正方形の対角方向に対し45°対角方向に傾いた4つの小正方形(菱形領域)について、その対角上に位置する2組の頂点のうちの1組を選択して、その組の2頂点の平均値にノイズ量を加えた値をその菱形領域の中心画素値とする。以下同様のことを繰り返して、正方領域の1辺が1画素分になるまで行う。
請求項(抜粋):
4つの頂点で規定された原正方領域上にフラクタル模様を生成する方法であり、正方領域画素値格納メモリの上記原正方領域の4頂点にその画素値が格納されており、かつ以下のステップを含む:(a) 上記原正方領域内において格子状に配列され、それぞれが4つの頂点に画素値を有する各正方領域の2組の対角頂点の一方の組をランダムに選択し、その組の2つの頂点の画素値の平均値にノイズを加算した値を上記正方領域の中心点を規定する上記2つの頂点の中点の画素値として上記正方領域画素値格納メモリに書き込み、(b) 各上記正方領域の4辺をそれぞれ1つの対角線とし、上記中心点を共通の頂点とする4つの菱形領域を規定し、(c) 各上記菱形領域の2組の対角頂点の一方の組をランダムに選択し、その組の2つの頂点の画素値の平均値にノイズを加算した値を上記菱形領域の中心点の画素値として上記正方領域画素値格納メモリに書き込み、(d) 各上記菱形領域の辺をそれぞれ1つの対角線とし、上記菱形領域の中心点を共通の頂点とする正方領域を規定し、(e) 上記ステップ(d) で得られた各上記正方領域に基づいて一連の上記ステップ(a)〜(d)を繰り返す。
IPC (2件):
G06F 17/50 680
, G06T 11/80
FI (2件):
G06F 17/50 680 G
, G06T 11/80 A
Fターム (4件):
5B046AA03
, 5B046FA13
, 5B050BA06
, 5B050EA22
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