特許
J-GLOBAL ID:200903019609121279

自走車用の環境試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103601
公開番号(公開出願番号):特開平9-269281
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】供試車に吹き付ける風の風速を無風に近い状態に抑えることができて供試車のアイドリング状態や微速走行を想定した試験を行うことができ、しかも試験室内の温度、湿度を一定の条件に保つことができるようにする。【解決手段】供試車5の駆動輪を載せて模擬走行試験を行うためのシャーシダイナモメータ用フリーローラ4を備える試験室1内に、空調器2に一端が接続された送風ダクト9の他端送風口10と、前記空調器2に送風機3を介して一端が接続された吸入ダクト6の他端吸入口7とを開口し、前記送風ダクト9内に風量制御用のメインダンパ11を配設し、送風ダクトにおけるメインダンパ11の上流側に一端が接続されたバイパスダクト12の他端を前記吸入ダクト6に接続し、バイパスダクト12内にバイパスダンパ13を設け、バイパスダクトにおけるバイパスダンパの下流側の適所に試験室1内に開口する吹出口14を設けた。
請求項(抜粋):
供試車の駆動輪を載せて模擬走行試験を行うためのシャーシダイナモメータ用フリーローラを備える試験室内に、空調器に一端が接続された送風ダクトの他端送風口と、前記空調器に送風機を介して一端が接続された吸入ダクトの他端吸入口とを開口し、前記送風ダクト内に風量制御用のメインダンパを配設し、送風ダクトにおけるメインダンパの上流側に一端が接続されたバイパスダクトの他端を前記吸入ダクトに接続し、バイパスダクト内にバイパスダンパを設け、バイパスダクトにおけるバイパスダンパの下流側の適所に試験室内に開口する吹出口を設けてなる自走車用の環境試験装置。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  G01M 9/00
FI (3件):
G01M 17/00 P ,  G01M 9/00 ,  G01M 17/00 A

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