特許

J-GLOBAL ID：200903019609735064

クリップ取付構造

発明者： 栗田 哲宏
出願人/特許権者： パイロットインキ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-318855
公開番号（公開出願番号）：特開2004-148760
出願日： 2002年10月31日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】クリップが筒体から外れたり取付基部がガタつくことを防止でき、さらには、クリップ取付時に筒体の外面を傷つけることを防止する。【解決手段】クリップの一対の取付基部の端部に、径方向内方に突出する一対の取付片部13を連設する。筒体2の側壁に、軸方向に延びる一対の係合溝21を設ける。係合溝21に取付片部13を係合させる。係合溝21が、筒体2の前端より軸方向前方に開口する。係合溝21に取付片部13を筒体2の前端から挿入する。係合溝21の底面にクリップ1の取付片部13の内側縁部を径方向に圧接させる。一対の取付片部13の後端に、後方に突出する一対の突出片部14を設ける。突出片部14の外側縁部と圧接する一対の規制壁部22を、筒体2の内面に設ける。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

クリップの一対の取付基部の端部に、径方向内方に突出する一対の取付片部を連設し、筒体の側壁に、軸方向に延びる一対の係合溝を設け、前記係合溝に前記取付片部を係合させたクリップ取付構造であって、 前記係合溝が、前記筒体の前端より軸方向前方に開口し、前記係合溝に前記取付片部を前記筒体の前端から挿入し、前記係合溝の底面に前記クリップの取付片部の内側縁部を径方向に圧接させ、 前記一対の取付片部の後端に、後方に突出する一対の突出片部を設け、前記突出片部の外側縁部と圧接する一対の規制壁部を、前記筒体の内面に設けたことを特徴とするクリップ取付構造。

IPC (1件)：

B43K25/02

FI (3件)：

B43K25/00 G ,  B43K25/00 H ,  B43K25/00 K

Fターム (5件)：

2C041AA06 ,  2C041AB03 ,  2C041AB04 ,  2C041AC01 ,  2C041BB03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• クリップ取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-278275   出願人：パイロットインキ株式会社