特許
J-GLOBAL ID:200903019609763246

密閉型ロータリ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117465
公開番号(公開出願番号):特開平5-312167
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はガスの循環量が少ない場合にも、実際の吐出ガスの温度を検知可能な検知手段を有すると共に、その検知手段の着脱が容易な密閉型ロータリ圧縮機を提供することを目的とする。【構成】 本発明は密閉ケーシングに内蔵されたロータリ圧縮機構のシリンダブロックの両端開口を上部軸受及び下部軸受によって閉塞してなる密閉型ロータリ圧縮機において、一端が上記上部軸受の上面を被覆することにより形成した上部マフラ室に連通されると共に他端が上記密閉ケーシングの内部に開口される通孔を上記上部軸受及びシリンダブロックに穿設し、上記上部マフラ室及び上記通孔とにより形成された流路内に連通する保護管を前記密閉ケーシングを貫通して設け、同保護管に温度検出手段を外側から着脱自在に気密保持せしめたことを特徴とする密閉型ロータリ圧縮機を構成とする。
請求項(抜粋):
密閉ケーシングに内蔵されたロータリ圧縮機構のシリンダブロックの両端開口を上部軸受及び下部軸受によって閉塞してなる密閉型ロータリ圧縮機において、一端が上記上部軸受の上面を被覆することにより形成した上部マフラ室に連通されると共に他端が上記密閉ケーシングの内部に開口される通孔を上記上部軸受及びシリンダブロックに穿設し、上記上部マフラ室及び上記通孔とにより形成された流路内に連通する保護管を前記密閉ケーシングを貫通して設け、同保護管に温度検出手段を外側から着脱自在に気密保持せしめたことを特徴とする密閉型ロータリ圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/356 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 331

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