特許
J-GLOBAL ID:200903019613185940

電子的ルールモジュールクリアリングハウスを用いて、バイオメトリック送信の処理をトークンを用いずに行うシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524039
公開番号(公開出願番号):特表2003-509775
出願日: 2000年09月15日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】電子送信の処理をトークンを用いずに行う、バイオメトリックを用いた方法が開示される。上記方法は、少なくとも1つのユーザのバイオメトリックサンプル(62)と、電子アイデンティケータ(12)と、電子的ルールモジュールクリアリングハウス(14)とを用いる。上記電子送信の処理を行う工程は、ユーザ登録工程を含む。上記ユーザ登録工程において、ユーザは、電子アイデンティケータ(12)を用いて、上記ユーザ本人から直接採取された少なくとも1つの登録バイオメトリックサンプルを登録する。上記ユーザに対して個別化されたルールモジュール(50)を、ルールモジュールクリアリングハウス(14)において形成する。
請求項(抜粋):
電子送信の処理をトークンを用いずに行う、バイオメトリックを用いた方法であって、該方法は、少なくとも1つのユーザのバイオメトリックサンプル(62)と、電子アイデンティケータ(12)と、電子的ルールモジュールクリアリングハウス(14)とを用い、 ユーザ本人から採取された少なくとも1つの登録バイオメトリックサンプルを電子アイデンティケータ(12)を用いて該ユーザに登録させる、ユーザ登録工程と、 該ユーザに対して個別化されたルールモジュール(50)をルールモジュールクリアリングハウス(14)において形成する工程であって、ユーザの少なくとも1つのパターンデータ(54)を、該ユーザの少なくとも1つの実行コマンド(52)と関連付ける、工程と、 該電子アイデンティケータ(12)に、該ユーザ本人から採取された参加バイオメトリックサンプルと、少なくとも1つの以前に登録されたバイオメトリックサンプルとを比較させて、これにより、該ユーザの識別が成功または失敗する、ユーザ識別工程と、 該ユーザの識別が成功した場合、該ユーザの少なくとも1つの以前に指定されたルールモジュール(50)を呼び出して、少なくとも1つの電子送信を実行する、コマンド実行工程と、を包含し、バイオメトリック的に権限が付与された電子送信を、スマートカードまたは磁気スワイプカードなどの任意の個人化された人工のメモリトークンも該ユーザが提示する必要無く行う、方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 17/60 222
FI (2件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 17/60 222
Fターム (3件):
5B085AE25 ,  5B085AE26 ,  5B085AE27

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