特許
J-GLOBAL ID:200903019615321883
中空糸型モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166343
公開番号(公開出願番号):特開2000-350781
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 製造時に中空糸がバッフル板に固着されることを防止できる中空糸型モジュールを提供する。【解決手段】 ケーシング2内に充填された中空糸束4の両端を固定する樹脂層部9を設け、ケーシングの両端部に、血液の供給口5、排出口7を備える閉塞蓋6,8を設け、ケーシングには透析液の注入口11、流出口12を設けた中空糸型モジュール1において、血液注入口及び流出口に対応する位置に、基端部がケーシングの内周面に固定される共に、先端部がケーシングの開口部に向かうバッフル板3を設け、該バッフル板は、先端が上記樹脂層部内に届く長さを有し、ケーシングの内壁と所定の間隔を開けて上記注入口及び流出口を覆う舌片状とする。
請求項(抜粋):
筒型ケーシング内に充填された中空糸束の両端を樹脂組成物で固定する樹脂層部を設け、筒型ケーシングの両端部に、被処理液の供給口または排出口となる接続口を備える閉塞蓋を液密に設け、筒型ケーシングの端部付近の外周面には、浄化処理液の注入口及び流出口となる接続口を設けて、供給口から供給する被処理液を中空糸膜を介して浄化処理液により浄化処理する中空糸型モジュールにおいて、浄化処理液の注入口及び流出口に対応する位置に、基端部がケーシングの内周面に固定される共に、先端部がケーシングの開口部に向かうバッフル板を設け、該バッフル板は、先端が上記樹脂層部内に届く長さを有し、ケーシングの内壁と所定の間隔を開けて少なくとも上記注入口及び流出口を覆う舌片状であることを特徴とする中空糸型モジュール。
IPC (2件):
A61M 1/18 510
, B01D 63/02
FI (2件):
A61M 1/18 510
, B01D 63/02
Fターム (31件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC02
, 4C077CC05
, 4C077FF02
, 4C077KK17
, 4C077LL05
, 4C077PP03
, 4C077PP08
, 4C077PP09
, 4C077PP10
, 4C077PP12
, 4C077PP13
, 4C077PP15
, 4D006GA13
, 4D006HA02
, 4D006JA29A
, 4D006JA29B
, 4D006JB05
, 4D006MC11
, 4D006MC13
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC33
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC48
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PB09
, 4D006PC47
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