特許
J-GLOBAL ID:200903019621454976

アゾ顔料組成物の製造方法およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323044
公開番号(公開出願番号):特開2003-128952
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】アゾ顔料を微細化し、ビヒクルへの分散を容易にすると共に、顔料の結晶変化を低減させ、前述した様々な問題の解決を図るものである。【課題手段】アゾ顔料(1)と下式1で示されるアゾ化合物(2)をもしくは更に樹脂と共に乾式粉砕することを特徴とする顔料組成物の製造方法である。【化1】(式中、Q;アゾ系色素の残基、A;直接接合または-O-, -NR'-, -S-, -CO-, -SO2-, -CR'R''-, -SO2NR'-もしくは-CONR'-(R', R''は水素原子、アルキル基、フェニル基を表す。)、R1、R2;水素原子、アルキル基、アルケニル基、フェニル基、n;1〜4の整数、m;1〜4の整数を表す。)
請求項(抜粋):
アゾ顔料(1)と下式1で示されるアゾ化合物(2)を共に乾式粉砕することを特徴とする顔料組成物の製造方法。【化1】(式中、Q;アゾ系色素の残基を表す。A;直接接合または-O-, -NR'-, -S-, -CO-, -SO2-, -CR'R''-, -SO2NR'-もしくは-CONR'-で示される二価の結合基を表す(R', R''は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基もしくはフェニル基を表す。)。R1、R2;各々独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルケニル基、フェニル基もしくはR1、R2が互いに結合して形成された5員環もしくは6員環(該環は更なる窒素原子、酸素原子またはイオウ原子を含んでもよい。)を表す。n;1〜4の整数を表す。m;1〜4の整数を表す。)
IPC (10件):
C09B 67/20 ,  C09B 29/15 ,  C09B 29/16 ,  C09B 29/20 ,  C09B 29/33 ,  C09B 29/50 ,  C09B 33/153 ,  C09B 35/033 ,  C09B 67/04 ,  C09D 11/00
FI (11件):
C09B 67/20 E ,  C09B 29/15 ,  C09B 29/16 ,  C09B 29/20 B ,  C09B 29/20 C ,  C09B 29/33 A ,  C09B 29/50 ,  C09B 33/153 ,  C09B 35/033 ,  C09B 67/04 ,  C09D 11/00
Fターム (4件):
4J039BC39 ,  4J039BC41 ,  4J039BE01 ,  4J039DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 印刷インキ入門, 19841030, 第32頁

前のページに戻る