特許
J-GLOBAL ID:200903019622340567

安全確保システム用の駆動配列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198592
公開番号(公開出願番号):特開平6-341252
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 伝動ジョイントが差動歯車装置3,3,4で、その伝動軸側4は最終制御要素1に、また、駆動軸側3は電動機15に取り付けられ、その電動機はその都度駆動できるように駆動軸端3と連結され、かつ、自動的に制動されるようになっており、また、最終制御要素1から導かれる力を支える(ブリッジ1)連動稈を形成し、それによって、最終制御要素を開放位置から閉鎖位置へ、また、その逆方向に、単独または共同もしくは相互に移動させることができるようになっている。【効果】 簡単かつ運転確実な方法で、2つの互いに干渉し合わない推進運動が、同一の最終制御要素に導かれ、最終制御要素を介して駆動配列装置の推進運動が導かれるような恐れが全くないように配慮されている。また、所要時間が僅かで済むので、既存の駆動系に挿入し、それによって作動および機能の確実性をレベルアップすることができる。
請求項(抜粋):
回転運動を往復運動に変換する伝動ジョイント(3,4)を介して、2台の回転方向可変電動機によって駆動され、開放位置から閉鎖位置へ、また、その逆方向へ移動できるよう軸受支持され、かつ鍵の開閉において役割を果たす、キーボルト機構またはロッキング機構として役立てられる最終制御要素(1)を、少くとも1つ備えた安全確保システム用の駆動配列装置において、伝動ジョイントが差動歯車装置(3,3,4;3,3,64;3,3,74)で、その伝動軸側(4,62,2)は最終制御要素(1)に、また、その駆動軸(3,3)側は電動機(15)に取りつけられ、その電動機はその都度駆動できるように駆動軸(3,3)端と連結され、かつ、自動的に制動されるようになっており、また、最終制御要素(1)から導かれる力を支える(ブリッジ1)連動稈を形成し、それによって、最終制御要素を開放位置から閉鎖位置へ、また、その逆方向に、単独または共同もしくは相互に移動させることができるようになっていることを特徴とする安全確保システム用の駆動配列装置。
IPC (2件):
E05B 47/00 ,  E05G 1/026

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