特許
J-GLOBAL ID:200903019622778422

根菜類の引き抜き、整列方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 昭雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278897
公開番号(公開出願番号):特開平7-107831
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】牽引車両1に牽引され、且つその進行方向に対して所定の昇り傾斜角で配置された一対のベルト4,4を組み込んだ機体2を、ベルト4,4を所定速度で駆動させながら立毛状態の根菜類の植条列bに沿って走行させて根菜類の茎葉部を、ベルト4,4間に挟持させてながら土中より約垂直に引き抜き、根菜類の根端部が地面より離脱する時、ベルトの終端より茎葉部を開放し、ベルトの終端部に設けられた曲桿5の傾斜に従って引く抜かれた根菜類を押し倒し、植条列bに対して約90°の角度で整列するようにした根菜類の引き抜き、整列方法とその装置。【効果】人参等の根菜類が人手によらずに引き抜かれ、且つその植条列に対して約90°で整列されるため、茎葉部の切断作業が迅速に行うことができ、更に根部は根冠部を直上にして整列されるため、出荷作業が容易に行われる。
請求項(抜粋):
牽引車両に牽引され、且つその進行方向に対して所定の昇り傾斜角で配置された一対のベルトを組み込んだ機体を、前記一対のベルトを所定速度で駆動させながら立毛状態の根菜類の植条列に沿って走行させて根菜類の茎葉部を、前記一対のベルト間に挟持させてながら土中より約垂直に引き抜き、根菜類の根端部が地面より離脱する時、前記ベルトの終端より茎葉部を開放すると共に、前記ベルトの終端部に設けられた曲桿の傾斜に従って前記引く抜かれた根菜類を押し倒し、根菜類を植条列に対して約90°の角度で整列するようにしたことを特徴とする根菜類の引き抜き、整列方法。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-237417

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