特許
J-GLOBAL ID:200903019622824521
希土類金属を含む合金粉末の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025815
公開番号(公開出願番号):特開平5-195025
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、希土類金属Rと、Mn, Fe, Co, Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属Tと、Ti, V, Cr, Zr, Mo, Nb, Ta及びWから選ばれる少なくとも1種の金属Mとを含有する合金粉末の製造方法において、前記希土類金属Rの酸化物粉末と、前記金属T及びMを構成元素として含有する合金粉末と、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤との混合物を、不活性ガス雰囲気中または真空下で加熱した後、得られた反応生成混合物を湿式処理することを特徴とする。【効果】 高融点金属Mを、希土類金属含有合金に均一に合金化することは、これまでの直接還元拡散法では困難であったが、本発明の直接還元拡散法では可能となった。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の希土類金属Rと、Mn, Fe, Co, Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属Tと、Ti, V, Cr, Zr, Mo, Nb, Ta及びWから選ばれる少なくとも1種の金属Mとを含有する合金粉末の製造方法において、前記希土類金属Rの酸化物粉末と、前記金属T及びMを構成元素として含有する合金粉末と、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤との混合物を、不活性ガス雰囲気中または真空下で加熱した後、得られた反応生成混合物を湿式処理することを特徴とする希土類金属を含む合金粉末の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-118029
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特開昭63-169004
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特開昭62-013506
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