特許
J-GLOBAL ID:200903019623742430

韻律境界の自動的ラベリング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171504
公開番号(公開出願番号):特開平7-028491
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 韻律境界を自動的に決定できる韻律境界の自動的ラベリング法を提供する。【構成】 入力部1から入力された音韻ラベルを伴う音韻継続時間長を正規化部2により正規化し、音節内での正規化音韻継続時間長の変化に基づいて時間伸長の傾斜値を求め、韻律境界検出部4によって先行音節における時間伸長の傾斜値と当該音節における時間伸長の傾斜値とを比較し、ストレスによる時間伸長であるかあるいは韻律境界による時間伸長であるかを判別し、韻律境界による時間伸長であると判別したことに応じて、音節ラベルリストにおける韻律境界の位置を示す情報を出力する。
請求項(抜粋):
音韻継続時間長の情報を用いて音声における韻律境界のラベリングを行なう自動的ラベリング法であって、前記音声に含まれる各音韻継続時間長を正規化し、音節内での正規化音韻継続時間長の変化に基づいて時間伸長の傾斜値を求める第1のステップ、前記により求められた先行音節における時間伸長の傾斜値と当該音節における時間伸長の傾斜値とを比較し、ストレスによる時間伸長であるかあるいは韻律境界による時間伸長であるかを判別する第2のステップ、および前記音韻境界による時間伸長であると判別されたことに応じて、音節ラベルリストにおける韻律境界の位置を示す情報を出力する第3のステップを含む、韻律境界の自動的ラベリング法。
IPC (2件):
G10L 3/02 ,  G10L 3/00 515
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-236098
  • 特開平4-190398
  • 特開平4-288597

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