特許
J-GLOBAL ID:200903019624257462

フレッチング腐食試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122261
公開番号(公開出願番号):特開2004-325342
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】端子などを模した試験片や端子金具を、これらの試験片が模した端子やコネクタハウジング内に収容された状態と同様に微摺動摩耗させることが可能なフレッチング腐食試験装置を提供する。【解決手段】フレッチング腐食試験装置1はベース12と第1の固定具17と第2の固定具18と駆動部14と弾性連結部材62を備えている。第1の固定具17は雄端子2を取り付ける。第2の固定具18はベース12の収容テーブル22に取り付けられ雌端子3を取り付ける。駆動部14は第1の固定具17を矢印Sに沿って第2の固定具18に接離させる。弾性連結部材62は第1の固定具17と駆動部14とを連結している。弾性連結部材62の弾性係数は端子2,3を収容するハウジングと端子2,3とを合わせた弾性係数と同等である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のコネクタハウジング内に収容される第1の端子金具と、前記第1のコネクタハウジングと嵌合する第2のコネクタハウジング内に収容される第2の端子金具とを互いに接続して、これらの第1の端子金具と第2の端子金具とを相対的に移動させるフレッチング腐食試験装置において、 装置本体と、 前記第1の端子金具を取り付ける第1の固定部と、 前記第2の端子金具を取り付けるとともに前記装置本体に取り付けられた第2の固定部と、 前記第1の固定部を前記第2の固定部に接離させるとともに前記装置本体に取り付けられた駆動手段と、 前記駆動手段と第1の固定部とを連結するとともに、弾性係数が前記第1のコネクタハウジングと第2のコネクタハウジングとが嵌合して第1の端子金具と第2の端子金具とが接続したときのこれらのコネクタハウジングと端子金具とを合わせた弾性係数と同等の弾性連結部材と、 を備えたことを特徴とするフレッチング腐食試験装置。
IPC (2件):
G01N3/56 ,  H01R43/00
FI (2件):
G01N3/56 Z ,  H01R43/00 Z
Fターム (2件):
5E051GB07 ,  5E051GB09

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