特許

J-GLOBAL ID：200903019624494430

戸などの枠材およびその製造方法

発明者： 当麻 和重
出願人/特許権者： 株式会社トーマ
代理人 (1件)： 岡田 全啓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-383155
公開番号（公開出願番号）：特開2003-184441
出願日： 2001年12月17日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【課題】 比較的容易に製造することができ、且つ経年変化がしにくく、表面も奇麗な仕上げをすることができる、戸などの枠材およびその製造方法を提供する。【解決手段】 この発明の枠材は、角柱状芯材20の外周面22であって芯材20の角部26間に、その両端に斜めつき合わせ面34が形成された囲繞体30が貼着され、且つ切削および/または研磨加工が施された該囲繞体30の外周面に沿って表面シート60が貼着され、角柱状芯材20の角部26において、囲繞体30が、その両端に形成された斜めつき合わせ面34どうしをつき合わせ接着される。また、その製造方法は、囲繞体素材40の裏面より表面に貼着された可撓性シート70に向けて、角柱状芯材20の角部26に対応した傾斜角のVカット加工を施して、斜めつき合わせ面34を形成して断面略台形状囲繞体を成形し、該斜めつき合わせ面34をつき合わせて、該角柱状芯材20の角部26間に断面略台形状囲繞体を貼着して製造する枠材の製造方法である。

請求項（抜粋）：

角柱状芯材の外周面であって芯材の角部間に、その両端に斜めつき合わせ面が形成された囲繞体が貼着されて該芯材の外周面が被覆され、且つ切削および/または研磨加工が施された該囲繞体の外周面に沿って表面シートが貼着され、前記角柱状芯材の角部において、前記囲繞体が、その両端に形成された斜めつき合わせ面どうしをつき合わせ接着された、戸などの枠材。

IPC (2件)：

E06B 3/10 ,  B27M 3/00

FI (3件)：

E06B 3/10 ,  B27M 3/00 K ,  B27M 3/00 N

Fターム (11件)：

2B250AA11 ,  2B250BA05 ,  2B250CA11 ,  2B250DA03 ,  2B250EA13 ,  2B250HA01 ,  2E014AA02 ,  2E014BA06 ,  2E014BA08 ,  2E014BB06 ,  2E014BC05