特許

J-GLOBAL ID：200903019627153501

熱収縮性ポリエステル系フィルム

発明者： 阿部 徳治 ,  柳沢 武二 ,  橋本 清治 ,  下山 智 ,  名越 民明
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社 ,  帝人株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-358955
公開番号（公開出願番号）：特開平5-179020
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】本発明は透明性、耐熱性、機械的強度、耐薬品性に優れ、しかも廃棄物処理に際して燃焼時の有毒ガスの発生や燃焼炉を傷めるなどの問題の少ないポリエステル系フィルムにおいて、ポリ塩化ビニル系フィルムと同等の熱収縮特性を有し、加熱収縮時の収縮斑やあばた状のしわの発生が極めて少ない、優れた特性の熱収縮性フィルムを提供する。【構成】この熱収縮性ポリエステル系フィルムは、ポリエチレンテレフタレート系ポリマーに20〜60重量%のポリアリレートを配合してなるガラス転移温度50〜80°Cのポリエステル系組成物を、成形延伸してなるものである。

請求項（抜粋）：

ポリエチレンテレフタレート系ポリマーに20〜60重量%のポリアリレートを配合してなるガラス転移温度50〜80°Cのポリエステル系組成物を、成形延伸してなる熱収縮性ポリエステル系フィルム。

IPC (5件)：

C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02 LPD ,  C08L 67/02 ,  C08L 67:03 ,  C08L 67:02