特許
J-GLOBAL ID:200903019629984117

タッチ信号の判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295685
公開番号(公開出願番号):特開平8-136241
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 CNCタイプの三次元測定機で自動運転する際、移動モード時に加速度等の影響でタッチ信号が誤って発生しても、自動でタッチ信号が誤発生であるかを判別して、誤発生であれば自動運転を再開し自動運転の効率低下を防止する。【構成】 タッチプローブを装備した三次元測定機がNCプログラムにより自動運転されるとき、移動モード中にタッチ信号が確認されたらタッチプローブの移動を一旦停止させ、タッチ信号が再度確認されたらタッチプローブは非測定物等に衝突したものと判断して自動運転を中断し、あるいはタッチ信号が確認されなかったらタッチ信号は誤りであったと判断して自動運転を再開させる。
請求項(抜粋):
測定子が計測面に当接するとタッチ信号を出力するタッチプローブを装備した座標測定機がNCプログラムにより自動運転されるとき、タッチプローブの移動モード中にタッチ信号が確認されたらタッチプローブの移動を一旦停止させ、その後もしもタッチ信号が再度確認されたら自動運転を中断し、あるいはタッチ信号が確認されなかったら自動運転を再開することを特徴とするタッチ信号の判別方法。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  G01B 7/00 ,  G01B 21/20 101 ,  G01D 3/00

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