特許
J-GLOBAL ID:200903019631453552
難溶性薬物の可溶化方法及び皮膚外用剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177274
公開番号(公開出願番号):特開2000-007584
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【解決手段】 難溶性薬物を含有する皮膚外用剤組成物に特定の構造を有するアミンオキシド類と特定のHLB値を有する非イオン界面活性剤とを併用すると共に、l-メントール及びエタノールを配合することによって、組成物中の難溶性薬物を可溶化させる。【効果】 本発明によれば、少量の可溶化剤及び溶解助剤で難溶性薬物を安定に可溶化することができ、長期にわたって皮膚外用剤の外観の透明性を維持することができる。
請求項(抜粋):
難溶性薬物を水に可溶化する方法であって、難溶性薬物に下記一般式(1)、(2)、(3)及び(4)で示されるアミンオキシド類から選ばれる1種又は2種以上、HLB値が13以上である非イオン界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上、l-メントール及びエタノールを共存させることを特徴とする難溶性薬物の可溶化方法。【化1】(但し、上記式中R1は炭素数8〜18の直鎖又は分岐のアルキル基、R2はメチル基又はエチル基を示し、mは1〜5の整数であり、nは2又は3である。)
IPC (3件):
A61K 47/18
, A61K 9/08
, A61K 47/16
FI (3件):
A61K 47/18 G
, A61K 9/08 M
, A61K 47/16 G
Fターム (12件):
4C076AA09
, 4C076AA12
, 4C076BB31
, 4C076CC01
, 4C076CC03
, 4C076CC05
, 4C076DD37E
, 4C076DD48
, 4C076DD48E
, 4C076DD52E
, 4C076EE23E
, 4C076FF15
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