特許
J-GLOBAL ID:200903019638121687

モータのステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355905
公開番号(公開出願番号):特開2001-178031
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ステータの巻線の巻回部分の断面形状を円形等にすることによって巻線を密着巻回でき、銅損を減少し、体積メリットとモータ効率の向上を図る。【解決手段】 1はモータのステータ、11はステータのヨーク、12は磁極部、13は磁極部の巻線の巻回部分であり、巻回部分13には銅線からなる巻線3を巻回してステータを構成する。ステータ磁極部12の巻線の巻回部分13の断面形状を、従来の四角形と同じ断面積であって外周が四角形より短くなる形状とする。図1では断面形状を円形にし、巻回部分13全体を円柱状にし、軟磁性鋼パウダーメタル成形材を材料にして形成した。これにより、巻線を密着して巻くことができて、無駄な空間が生じることなく体積メリットを向上させると共に、同じ巻数で巻線長さも短くて済むため、銅損を小さくできてモータ特性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
ステータ磁極部の巻線を巻回する巻回部分の断面形状を、四角形と同じ断面積であって外周が四角形より短くなる形状とすることを特徴とするモータのステータ。
IPC (2件):
H02K 1/14 ,  H02K 1/02
FI (2件):
H02K 1/14 Z ,  H02K 1/02 A
Fターム (6件):
5H002AA01 ,  5H002AA06 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AE05 ,  5H002AE08

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