特許
J-GLOBAL ID:200903019638211600

カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354878
公開番号(公開出願番号):特開2003-157654
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 記録可能状態、記録不能状態を切り替える切替部材のケースへの組込み容易さを維持しつつ、ラベルエリアの長さを広げたカートリッジを提供することを課題とする。【解決手段】 ライトプロテクト部30は、ケース12の後壁に沿って移動可能な誤消去防止プラグ32と、下ケース16の後壁下部に形成され、位置によって記録可能状態、記録不能状態を使用者に目視で識別させる開口58と、を有する。誤消去防止プラグ32は、位置によって記録可能状態、記録不能状態をドライブ装置に識別させる脚部40の下部40Lと、移動力が加えられる操作部47と、を下方に突出して備え、下ケース16の下面側には、脚部40の下部40Lを露出させる脚部露出孔56と、操作部47を露出させる操作部露出孔54と、が形成されている。これにより、誤消去防止プラグ32を下ケース16へ組込み易く、しかも後壁のラベルエリア60の長さを広げることができる。
請求項(抜粋):
ケース内に収容された記録媒体への記録可能状態、記録不能状態を切り替えるライトプロテクト部を備えたカートリッジであって、前記ライトプロテクト部は、前記ケースの後壁に沿ってスライド移動可能に設けられ、記録可能状態、記録不能状態を切り替える切替部材と、前記ケースを構成する下ケース及び上ケースの何れか一方の後壁に形成され、前記切替部材の移動先の位置によって記録可能状態、記録不能状態を使用者に目視で識別させる開口と、を備え、前記切替部材は、移動先の位置によって記録可能状態、記録不能状態をドライブ装置に識別させる識別部と、移動力が加えられる操作部と、を同一方向側に突出して備えていることを特徴とするカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/28 101 ,  G11B 23/107
FI (2件):
G11B 23/28 101 ,  G11B 23/107

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