特許
J-GLOBAL ID:200903019638837542
金属条のスリッティング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353436
公開番号(公開出願番号):特開平5-177426
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 上刃カッタと、走行方向へ回転する受け刃カッタ又は溝付受けロ-ルとを有するカッタとにより、金属条を複数の幅の狭い金属条にスリットし又は前記幅広の金属条の両側の耳をスリットして除去するスリッティングラインにおいて、幅がより均一で製品に折れやカッタ跡が生じないように、幅広で肉薄の金属条を高速でスリットできる装置を提供すること。【構成】 前記上刃カッタと受け刃カッタ又は溝付受けロ-ルとの間を通過する状態に前記幅広の金属条を案内するピンチロ-ル又はブライドルロ-ルを設け、このピンチロ-ル又はブライドルロ-ルを、前記受け刃カッタ又は溝付受けロ-ルに対する前記金属条の案内角Θが所定範囲で変化できる方向へ可動に設置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
幅広の金属条を連続的に繰り出して走行させる途中で、上刃カッタと、走行方向へ回転する受け刃カッタ又は溝付受けロ-ルとを有するカッタとにより、前記金属条を複数の幅の狭い金属条にスリットし又は前記幅広の金属条の両側の耳をスリットして除去するスリッティングラインにおいて、前記上刃カッタと受け刃カッタ又は溝付受けロ-ルとの間を通過する状態に前記幅広の金属条を案内するピンチロ-ル又はブライドルロ-ルを設け、このピンチロ-ル又はブライドルロ-ルは、前記受け刃カッタ又は溝付受けロ-ルに対する前記金属条の案内角Θを所定範囲で変化させる方向へ可動に設置されていることを特徴とする、金属条のスリッティング装置。
IPC (2件):
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